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樹脂ブロックの販売(切削用)

2009/8/19 (水) Posted in プラスチック成形事例 当社はプラスチック素材の切削加工用ブロックの販売を行っております、 切削加工用ブロックは商品開発を行っている段階で製品設計が完了し 金型を作る前に樹脂ブロックを切削し、様々な評価試験を行うのに必要です。 評価試験には機械特性、熱特性、化学的特性などがありますが、 評価試験以外の使い方としてデザインの確認、機能の確認等もあります。 そういった意味でも切削加工によるモデルの製作は非常に重要であると言えます。 通常の切削用素材は殆どが押出し成形で行っていますが、 押出し成形の場合成形条件を確立するのに時間が掛かり、 その間常に成形を行っていなくてはならず、大量の材料を使う事となります。 新規に成形を注文した場合は500kg程度が最低ロットといわれ、 サイズが大きい物や、条件出しが難しい材料などはトン単位の材料を 消費してしまいます。 尚且つ切削用材料として使えない物が出来てしまう可能性が大です。 (材料費と成形試作代を支払っても使えない場合がある) このような理由から押出し成形による材料の種類は、市場性のある材質のみ 生産しているのが現実です。 切削材として使う為の条件は 1、材料内部に気泡(ボイド)が無い事 2、切削加工時に残存する内部応力により製品が破損しない事 が挙げられます。 切削加工業者が独自に切削加工用ブロックの射出成形用金型を 保有している場合がありますが、ボイドを完全に制御する事が出来ず、 加工途中でボイドに当ってそれまでの加工を無駄にするといった 苦い経験を繰り返していると思います。 当社のIMP工法はボイドの制御は安定的に行えることから、 加工を無駄にする事は御座いません。 また、残留している内部応力は数値化や可視化が出来ない類の物で、 当社としては実際に切削加工を行って不具合を監視する方法を取っています。 最大限残留応力を減らしていますが、加工条件によってはブロックが破損してしまう 可能性がある事をご理解いただきたいと思います。 射出成形による切削加工用ブロックの販売を手掛けて成功させた会社は 当社が始めてであり、評価試験、デザイン・機能の確認を行う上で 今までにない精度で行えます。 金属部品の樹脂化を行う上で、リスクの軽減に繋がり、樹脂化を進める上で 強い味方となる。 【金属部品の樹脂化の進め方】も合わせてご覧下さい。

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