当社独自開発のプラスチック肉厚高精度成型技術「IMM工法」で強度不足を根底から解消し、信頼性の高いプラスチック部品・樹脂部品を実現。

プラスチック肉厚高精度成形技術 IMM工法

「IMM工法」で諦めていたウエルドラインの強度改質を実現

「IMM工法」は金属部品の樹脂化を推進させる目的で開発した加工方法です。
ウエルドライン強度不足は業界の大きな課題で、特にガラス繊維・カーボン繊維強化樹脂におけるウエルドライン強度改質において本工法は大きな成果を発揮いたします。
(IMM工法:イン・モールド・ムービング工法の略)(IMM工法は当社独自開発による加工方法です。)

引張試験

製品両端にゲートを配置し製品中央部にウエルドラインを形成した強度試験用製品で、引張試験により破断した画像を示しています。通常成形では製品中央部に形成したウエルドラインより直線的に破断しているのに対し、IMM工法では製品中央部から破断部位が移動しており、破断面がギザギザであることが観察されます。

試験結果

本試験サンプルにより引張り・曲げ強度比較の結果を示しました。両試験ともウエルドありの強度に対しIMM工法は60%の改善が確認できます。またウエルドなし(1点ゲート)の場合とそん色のない強度を実現できます。

引張試験・曲げ試験動画をご覧になれます

繊維配向

本試験サンプルの繊維配向を観察した画像です。通常成形はウエルドライン部の繊維配向が縦に並んでいるのに対し、IMM工法では同位置に縦の繊維配向が観察できません。

IMM工法とはどんな加工方法

IMM工法は繊維状添加剤(ガラス繊維・カーボン繊維)入りプラスチック材料で発生しますウエルドラインの強度不足を解決する唯一の技術です。射出中に樹脂の内部流動を意図的に変化させウエルドラインを崩すことにより、繊維配向を変えウエルドライン部の強度を改質します。同時に製品に圧縮(IMP工法)が掛けれることからボイド・ウエルドライン双方の改善も行えます。
既存金型の改造にて対応する事が可能です。(詳しくは お問合せください)

IMM工法で出来る事

通常の射出成形では不可能なキャビ内の溶融樹脂の流れを制御し

1、ウエルドラインの強度不足を抑えます
2、ウエルドライン部の膨らみを抑えます
3、ウエルドライン部の外観上の不具合を抑えます

IMM工法が対応出来る製品形状

IMM工法は通常の射出成形用金型の構造を使う事が出来、対応出来る製品形状の自由度が御座います。

1、スライド駒構造を有するアンダーカット製品
2、穴の有する製品
3、多数個取り等

⇒詳しくは「製品設計」へお進みください。

VA/VE 提案
効果 ポイント

金属部品の樹脂化

ウエルドライン強度問題の解消による強度信頼性の向上。

軽量化

ウエルドライン強度改善で断面積を大きくしていた対策が無用

部品の複合化

複雑形状に対する信頼性向上により、金型制作費の低減、部品点数の減数化

外観部品の改善1

ウエルドライン部の配向緩和による外観上の線の緩和

外観部品の改善2

ウエルドライン部の配向緩和による配向部の膨れ緩和

金属インサートの削除

インサート周辺のウエルドライン問題解決により、成形の簡素化、
リサイクル性向上

IMM工法導入ストーリー

IMM工法を広くライセンス

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