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今月の講師例会

2009/9/21 (月) Posted in プラスチック製品設計・商品開発 | No Comments »

昨日、講師例会に参加しました。
お題は「地域活性」についてですが、経済史の教授らしく、
大きな経済の流れが中心の、非常に興味深いお話を聞く事が出来ました。
この講師例会で印象に残った物をご披露します。

①これからの製造業は製造業+サービス業にて成り立つ
 通常製造業は、製品を製造して販売を行っているが、
 これからはサービス業の要素を多く含んだ業態で経営する必要がある、
 例えばアフターメンテナンスや技術アドバイス等製造に直結する以外の
 チャンネルも持ち合わせる必要がある。

②製造業は今後、東南アジアとの取引を強化する必要がある。
 今回の不況から立ち直る道筋は東南アジアの復興にある、
 国内産業を中心に活動している産業は縮小均衡を余儀なくされ
 製造業において海外に部品を輸出する付加価値の高い製品を作る
 必要がある。

③地域振興は本気な気持ちと若い感性が必要
 衰退している地域にとって(ほぼ地方全体)地域経済の復興は
 それを成し遂げようとする少人数の本気な気持ちと
 若い世代の感性が必要である。
 本気な気持ちを持った者が若手に責任を持たせ、口出しせず
 新たな取組を行っていく事が重要との事、
 それ以外の場合は100%失敗しているとの事です。
 
 そういえば所属している団体の改革推進委員会での無意味な会議を
 思い出す。
 変える意思の低い連中が集まって改革を叫んでも何も生まれないのは当り前である、
 若い世代に任せる勇気とシステムを作るのが上に立つ人間に求められている。
 自民党も「全員野球だ」「古い議員は排除」などと議論しているが、
 この事と全く一緒であろう。

講師例会

2009/9/9 (水) Posted in プラスチック製品設計・商品開発 | No Comments »

昨日、所属する組織の講師例会に参加しました、
講師の方はリゾートの再生を手掛ける「星野リゾート」の社長でした。
非常に解りやすくテーマも適切でためになる例会で
久しぶりにメモを取るほどの内容に感激しました。

テーマは中小企業において人材を如何に確保するかと言う物で、
現状、多くの企業が悩んでいるテーマである。
多くの優秀な人材が大企業に行ってしまって、
中小企業は常に人材不足で悩まされている。
大企業は給料面、福利厚生面で中小企業には真似の出来ない
状況にあり、優秀な人材が大企業に行ってしまう原因となっている。
但し、大企業は仕事の内容に関して、常にストレスを感じながら
ノルマに追われる仕事をしている。
中小企業の優位さとは仕事へのヤリガイに尽きると星野氏は言う。
このヤリガイを社員が分ち合う組織作り、運営が大切であるとの事である。

1、ビジョンと価値観の共有
 会社のビジョン、将来の目標は経営者が設定する。
 価値観も併せて行なう。
 価値観を曲げてまでビジョンを貫くことはしない
 (共通の価値観の元、会社のビジョンに向かって努力をする)

2、コンセプトの共有
 誰のために何を提供するかを選別された社員で徹底的に話し合い
 決定する。
 選別は自己申告で行なう。
 コンセプトを決定すると、社内に何が必要か、何が不必要かが見えてきて
 しがらみの無い決断が下せる。

3、会社の情報/決定のプロセスの公開
 情報量を社員全員同レベルにすることにより、決定事項のプロセスが
 全員で把握できる。

4、醍醐味の満喫
 社内の変革による様々な影響を全員で感じ、企業を発展させる醍醐味を
 共有する。

5、社員一人一人で目標設定を行い、自己管理をする。
 社員個々で生活環境や価値観が異なる事を理解できる環境作りが必要であり、
 研修を受けたい社員にタイムリーに受けさせる。

6、ダイレクトな報酬、シンプルな評価
 評価を出来る限りシンプルにし、直接的な報酬のシステムを作る。

簡単に内容を書きましたが、
この様に全ての情報を共有できる環境作りが必要であるとの事でした。

景気動向

2009/9/2 (水) Posted in プラスチック製品設計・商品開発 | No Comments »

リーマンショック後1年が経とうとしている、
米国発のこの経済危機が全世界に駆け巡り1年が経つ。
日本のバブル崩壊を海外に波及させてはいけないといって
政府が必死になって対策を講じ、国民がそれに従った事を思い出させる。

今回の米国からのバブル崩壊はそんなことおかまいなしに
ほぼ同時に全世界に波及した。
金融のブローバル化が我々の想像をこえる程の広がりをみせていることの
現れであろう。
幸運にも金融のグローバル化が遅れた日本にとっても
製造業を中心に不況の波は押し寄せた形となっている。
景気動向もここの所落ち着きを見せているが、
各国の景気対策が一巡する今年の年末、来年の初旬には
再度落ち込みを見せる事になるのであろう、
経営者としての手腕が本当に問われる時代が来つつある。