日本長期国債格付け引き下げの衝撃
本日ついに長期国債の格付けが引き下げられた、
米国の格付け会社の査定方法にも怪しいところがあるが、
この事は日本経済がいよいよ幕引きに向かう事を意味する出来事になるであろう。
このターニングポイントからどのくらいの期間を経て経済の底を迎えるのか、
底がどのような状況になるのか、
我々の生活にどれほどの影響をおよぼすのか、
ましてやその対策となると想像を越えていて誰にも分らない。
ただ言える事は、道路や橋などに象徴される日本という夢の国が
実は借金の上に成り立っていて、その借金を国民全員が支払わなくてはならないという事である。
それも強制的にである。
国民一人あたり800万円程お支払いくださいと言う訳だ。
それが実際にお金が移動する方法と経済環境が変化し訳が解らない中で搾取される方法と
2種類ある。
間違えなく後者となるであろう。