IMP工法事例

ソリのメカニズム(IMP工法)

  射出成形においてソリの制御は高い技術が必要です。 ソリの要因が様々であることが最大の問題であり、下記にソリの原因を挙げる。 ・製品形状が要因の場合 ・材料の充填挙動によるもの(繊維配向問題も含まれる) ・金型表面温度が要因の場合 ・充填圧のアンバランスが要因の場合 ...

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ガラス繊維入り樹脂のウエルドラインについて

繊維状添加剤(ガラス繊維 カーボン繊維 チタン酸カリウム繊維 等)を含有した材料は繊維強化樹脂として高強度部材に使用されています。しかし製品の形状からウェルドラインが発生した場合、ウェルドライン部は強度低下部として存在します。一般的ガラス繊維の場合、その含有量や繊維の長さにもより ...

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結晶性樹脂における成形サイクルの短縮

プラスチックの射出成形における成形サイクルの短縮はコスト低減の大きなテーマです。 特に非結晶樹脂に比べて結晶性樹脂はその性格上、成形サイクルの変動が寸法の変化やソリ・変形に直結するため、金型の作り込みが成形サイクルを確定してしまうといっても過言ではございません。 金型は溶融樹脂の ...

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プラスチック成形に関する事例をご紹介いたします!

当社はプラスチック製品の量産を主に行っている企業ですが、開発色の強い企業であるとご認識下さい。プラスチックにまつわる基礎研究や企業間での共同研究、お客様からの委託研究などを行っており、技術の蓄積を常に行っております。 その意味で、公表できない内容も多く蓄積しており、個々のお客様へ ...

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ボイドが与える強度問題について

ボイドに関しての考え方をまとめてみましたので参考にして下さい。 ボイドは真空の物と気体(空気、ガス)の物の2種類が御座います。 気体のボイドは殆どが成形条件にて解消される類の物です。 真空ボイドは肉厚製品や充填圧不足の製品には不可避な現象で、 現在の成形技術では弊社のIMP工法が ...

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プラスチック加工のPLAMO

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