ガラス繊維入り樹脂のウエルドラインについて

ガラス繊維入り樹脂(繊維強化樹脂)におけるウェルドライン強度不足は大きな問題として存在します。

単純な強度不足とそこから発生する変形、ウェルド部に集約する繊維による製品表面の凸問題などがあります。

一般的にはウェルド部以外の強度を100とした時に、ウェルド部強度は50程度に低下します。また、長繊維の場合などでは更に低下します。よって、一般的な対策としてはウェルド部の断面積を増すことで、ある程度解決します。ウェルド部強度が100必要な場合、断面積を2倍にすることで、ウェルド部強度を100(50×2)とするといった手法を取ります。また、ゲート位置を吟味してウェルド部に力が加わらない場所に移動させることも効果的です。

しかし、この手法はウェルド強度不足を回避する行為であり、抜本的な解決策とは言えず、大きな事故に繋がる恐れを含んでいます。

当社のIMM工法はウェルドライン強度不足を根本から解決する目的で開発した技術です。製品形状の自由度・ウェルド強度をメカニカルに制御することのメリットは非常に大きいといえます。


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