プラスチック部品 設計支援

当社では樹脂部品に特化した設計支援を行っております。

下記の様なお困りごとを解決致します。

• 金型製作後、量産までの期間を短縮したい

  金型完成後に判明する変形などの不良によって、製品全体の設計を見直したり、微調整したりと設計者により多くの負担がかかります。当社の技術により調整を最小限に抑えることで開発に携わる期間を短縮いたします。

• 樹脂部品・プラスチック部品の設計のノウハウが不足している

  構造設計から樹脂部品の設計を行っていて、樹脂成形業者・金型製作業者の技術者から提案を受け入れているが、満足のいく製品が作れていない。当社にて総合的に樹脂部品設計より支援いたします。

• 量産移行後に金型のトラブルにみまわれる

  量産までこぎ着けたにもかかわらず、金型や成形のトラブルで開発部門の手を離れない。いつまでも安定量産に移行しない。これは金型の構造設計に欠陥がある場合が殆どです。金型構造の問題点を積み残さない製品設計や金型構造設計からのアプローチが必要です。

• 経験のない材質・形状に取り組む必要がある

  様々な機能を付加した材質が開発されています。成形性にも特徴があり、当然、作り得る形状にも特徴があります。難加工へのアプローチは総合的な技術力での対応が必要です。

• 要求性能が厳しすぎる

  技術開発者がどのレベルまでが対応出来る要求性能であるかが判断できず、不適切な加工業者に委託し開発を遅延させるケースが多く観られます。当社は様々なアプローチにより最適化を図り、要求性能を満足させる取り組みを行っています。

• 製品代・金型製作費を抑える設計をしたい

  製品代は成形サイクル、製品重量、取り数、後工程等で殆ど決定します。金型製作費は加工し易さにつきます。総合的な観点よりアプローチすることで、大幅なコスト削減を行うことができます。