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真円度の改善(IMP工法によるメリット)

2010/8/9 (月) Posted in プラスチック成形事例 丸物の製品の場合、真円度は非常に大切な要素となります。 特にPOM等収縮率の大きな樹脂での真円度を精度よく作るには 金型の寸法修正を繰返し、精度を上げていく様な手法で精度を保ちます。 具体的には、Φ20の製品で、多点ゲートを設けて先ずは精度を上げる 事になり、この程度の大きさの製品ですと3点ゲートが主流となります。 (奇数ゲートはこの業界の常識です) ゲート付近の外径寸法が大きく、ゲートから遠い、ウエルドライン付近の 外径寸法が小さくなり、 この事から奇数ゲートが真円度には有効であると言えます。 〈IMP工法事例〉 弊社では下記の製品の真円度測定を行ないました。 外周Φ20mm 内径Φ13mm 厚さ7mmのPOM材での真円度測定結果は ・通常成形の場合  40μm ・IMP工法の場合  10μm (平均値) となり大幅な改善が出来ます。 この改善のメカニズムは、 IMP工法の場合は、製品に均一な圧縮力が加わり、 通常の成形の場合に起こる、ゲート付近に掛かる圧力と、ウエルドライン 付近に掛かる圧力との差が圧縮によって緩和される事がいえます。 非常に精度の高い真円度を簡単に安定的に出せる工法として ローラーやギアなどにご活用頂けると思います。 詳しくはお問合せください。

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