景気動向
リーマンショック後1年が経とうとしている、
 米国発のこの経済危機が全世界に駆け巡り1年が経つ。
 日本のバブル崩壊を海外に波及させてはいけないといって
 政府が必死になって対策を講じ、国民がそれに従った事を思い出させる。
今回の米国からのバブル崩壊はそんなことおかまいなしに
 ほぼ同時に全世界に波及した。
 金融のブローバル化が我々の想像をこえる程の広がりをみせていることの
 現れであろう。
 幸運にも金融のグローバル化が遅れた日本にとっても
 製造業を中心に不況の波は押し寄せた形となっている。
 景気動向もここの所落ち着きを見せているが、
 各国の景気対策が一巡する今年の年末、来年の初旬には
 再度落ち込みを見せる事になるのであろう、
 経営者としての手腕が本当に問われる時代が来つつある。






